残業中にドローン飛んできたら集中できんし、そりゃ帰りたくなるわ
こんなニュース記事を見ましてん。
ITpro:ドローンが屋内を飛行して残業監視、NTT東などが非GPS環境下で定期巡回サービス
ニュース - ドローンが屋内を飛行して残業監視、NTT東などが非GPS環境下で定期巡回サービス:ITpro
天才やな( °-°)。これ考えたひと。
もし働いてる時にドローン飛んできて「見られたら」
働いてる時にブゥゥゥンてドローン飛んできたらイライラして仕方ないやろうし、
それが自身の残業を戒めるものだとしたら、
そんな環境で仕事したくねーから帰りたくなるわ。
それが残業者にとって大切な仕事で、どうしても今日中に上げておきたい仕事だったとしても、
近くにドローン飛んできてブゥゥゥン言われたら
「うるせぇ」
ってなるだろうし、
「会社から追い出す」
ことを目的とするならこんなに便利なものはない。
イラっとして叩き落とそうもんなら、全て録画されているだろうし、逃れられないし。
実用化アリだと思います、めっちゃいい施策だと思います。
従業員をモノのように操るには。
_____
人を「モノ扱い」「家畜扱いしてる感」が否めない…?
わたしがまだドローンや独立行動デバイスに慣れていないからかもしれませんが、
どうにも、なんだろう、不愉快な気持ちにはなります。
まだ、上司や管理職にチクチク言われるほうがいい。
(勿論このへんは人それぞれ、個々の適正ありそうですが)
まあ、こんなものの活用が「働き方改革」のひとつのカタチ、みたいなカタチでは報道して欲しくはないですよね。
「働かせ方、雇用の仕方」の小細工ばっかりがフォーカスされてて、
「はたらく」の主役である労働者、生活者ひとりひとりの「働き方」を改革させるための取り組みはまだまだ少ない。
っていうか個々の「働き方」に改革の必要なんて、本当にあるのかね。
「主役不在」の政策方針だなあ、と心から思う。
いつ「働かせ方改革」に名称変更するんだろ。