6mm方眼ノート

方眼紙に書くと、なんとなく、普通の紙に書くよりも整理できるような気がするよね。

STAP細胞という非科学的なものの話

以下、ものすごくアホな文章ですので、まあ、真に受けないでくださいね。
 
敢えて言うけど。
俺、思うんですよ。
STAP細胞はあるんじゃないか、って。

実際にその時はちゃんと出来てたんじゃないか。
ただ、その存在は「非科学的なものだった」っていうオチなんじゃないか。
って。
 
 
どんだけの関係だったか知らんけど、…ただ女の嘘をかばうだけの理由で、あんな優秀な研究者が自殺しますかね?
まあ、するかもしれんけど。
 
 
STAP細胞はあります、と言った小保方さんの言葉に嘘はなかったと思うんすよね。
なぜなら俺は
 「世の中には非科学的なこともある」
と本気で思っているから。
 
 
再現できなかったので、STAP細胞の存在は確認されなかった。
STAP細胞そのものの存在が否定されたわけじゃない。
存在を肯定するための科学的根拠が得られなかった、というだけだ。
 
そう、小保方さんは、そんとき
  【あくまで超常現象的に】
STAP細胞を見たのではないか。
 
俺はなんとなく、そう思えて仕方ないわけですよ。
 
ただ周囲は、「科学者として」そんな話を認めることは出来ないでしょうよ。
一般大衆も、比較的、こんなこと認めないでしょうよ。
「科学的ではない」「非常識だ」という理由で。
 
現代社会は、精神性や世界観よりは「科学」のちからの活用で発展してきているし、科学的な事こそ常識だとされる。
 
まあ俺も、基本的には、そう考えてるし。
 

でもね、もし仮にね、
もし仮にだよ。
 
小保方さんが【超常現象的にSTAP現象を引き起こしていた】としよう。
 
そんとき調子がよかったから出来たわけだ。
 
しかし、騒がれたりなんなりで、ちょっと調子が狂ってしまった。
急にSTAP現象を引き起こせなくなってしまったわけだ。
 
本人すらその現象が「自分が起こしていた超常現象」であったことを把握していない、としよう。
 
 
小保方さん自身が、いちばん必死こいて、再現しようとするやろう。
 
 
しかし困った、微細なデータや研究ノートが無い。
だって、そんなに厳密にやらなくても、正直、出来ていたんだもの。
細かいこと気にしなくても200回近く再現できていたんだもの。
しかし、なぜだろう、今は出来ない。
焦る。
どうしよう、なんで出来ないの?!。
もっと厳密にデータを取っておけばよかった。
 
しかし微細なデータをとっておいたところで、あんまり意味がなかったんじゃないか、と俺は思う。
だってあれは【超常現象】だったんだもの。
 
 
小保方さんは、科学者ではない、【能力者】だったんだよ
 
 
魔女の宅急便』でキキが飛べなくなる時期がある。
自分を見失った時だろうか、作者の意図はわからないが、とにかく突然、魔法が使えなくなる、あれ。
今まではなんの意識もしてなかったのに、いきなり、どうやっていたか分からなくなる。
その 絶望感 を、みなさん想像してみるといい。
怖いよ。すごく怖いよ。
 
 
論文の画像に不備があったのは事実だ。
実験ノートが甘かったのも事実だ。
そこは咎められるべきだ、と俺も思う。
 
そういう意味では、小保方さんは「科学者失格」であろう。
 
彼女は理化学研究所の研究員であったわけで、その公式発言には常に科学的根拠が求められた。
事柄を「科学的事実」たらしめるには、たくさんの要素が必要だ。
再現性とか、
測定可能性とか、
反証可能性とか、
あとなんだろう、科学者じゃないので詳しくないけど。
 
 
小保方さんのSTAP細胞生成には、そういうものが欠けていた。
にもかかわらず、
小保方さんはその頃に使えた【能力】で実験を成功させた。
 
ひょっとしたら、現在の職に就くまでの成果も、科学的方法でなく【能力】によるものの可能性がある。
 
  
そう、
彼女は非科学的な要素で科学者になってしまった悲劇の人なのだ。
これは、就活でがんばりすぎてミスマッチしてもうた新卒と変わらない。 
 
だからと言って、この世界に「STAP細胞が存在しない」ことにはならない。
「いまの科学では作れないものを1〜2年前の小保方さんが【能力】で作った」という可能性が残るからだ。
これを科学的に否定する術はたぶんない。
 
  
って考えたら、ロマンあるよね。っていう話でした。
 
最初に言ったけど、ものすごくアホな文章ですので、真に受けないでくださいね。
くれぐれも。
いいね!なんてしたら頭悪いと思われますよ