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6mm方眼ノート

方眼紙に書くと、なんとなく、普通の紙に書くよりも整理できるような気がするよね。

もっとみんなラジオを聴けばいいのに

ここ数ヶ月のことですが、移動中にラジオを聴くことが多くなってきました。自分好みのプレイリストを再生することもあるのですが、割合にして8:2くらいでラジオです。
因みにiPhoneアプリで聴いています。

特に好きな番組があるわけではありませんし、局も特に決まっておらずランダムに流すだけなので、何曜日のこの時間に何をやっている、というのも覚えていません。いつも何が流れてるかよく分からない状態で、ただただ、聴いています。

私にとっては
「何が流れるかわからない」
というのが、ラジオの魅力なのです。

プレイリストで音楽を流す場合、聴き手はイヤホンから聞こえる歌の全てを「知って」います。知っているからこそ好きな音楽ですし、好んで聴いているのだから気分も良いです。
勿論、かかる曲の順番も長さも知っているのですから、「期待通りのタイミングで、期待通りの楽しみ」がやって来る。悪く言えば、期待以上のものが得られる可能性はほぼゼロと言えるでしょう。

ラジオの場合は、誰が話しているかさえ分かりませんし、どのタイミングでどんな曲が流れるかもわからないですが、
「ひょっとしたらいい曲に出会えるかも」
「何か新しい事を知ることが出来るかも」
という可能性に満ちています。
勿論、空振りも多いですが、私にとってはプレイリストの音楽よりもこちらのほうが「いい時間」であるような気がします。
今日も東京FMで、ユーミンが新曲出すの知れましたしね。あとアカデミー賞で注目の映画「アーティスト」が以外と席が空いてて簡単にみれるから今がチャンスよ、という話も。あと懐かしい倉木麻衣デビューシングルが流れたりとかもしました。

「用意された満足」よりも「偶然得られるものの蓄積」のほうが、私にとっては得られる満足が多いようです。皆さんにとってはどうでしょうか。

テレビにも似たような事が起こりつつあるような気がします…
オンデマンド動画配信コンテンツもどんどん増えてきまして、家庭用のテレビでも「観たいときに、観たいものだけを」視聴する事が可能になってきています。
しかし、電波放送には頑張って欲しい。どんな内容なんだろう、というワクワク感を持って、コンテンツとの出会いを期待しながら、リアルタイムオンエアを観ることでしか得られない満足感がきっとあるはず。あと「CM」という意図せざる映像作品との出会いもありますし。
というわけで私はテレビ大好きっ子です。

それは、たかだかテレビ見てる/ラジオ聴いてるだけとはいえ、ほんの少しかもしれませんが、新しいことがらを求めてゆくこと、新たな発見の可能性に手を伸ばすこと、なんだよなぁ、と思うわけです。

学生さんたちや…若い方々にも、通学電車の数十分の過ごし方として「ラジオ」を強く推奨したいです。
この便利な時代にこそ、ラジオ聴いてみませんか。既知の満足コンテンツもいいですけど、たまには未知のコンテンツの海へとダイブしてみませんか。スマホならラジオアプリで簡単に聴けますので。

そういえば昔は流行曲の歌詞やタイトルに「ラジオ」が入ることもあったのですけどもね…最近はどうなんでしょうね